最近辿り着いた考え、繰り返しのアウトプット
こんにちは。
ミツオです。
久々の投稿になります。
最近辿り着いた考え。
それは公式を覚える際、その公式を理解するよりも
ただひたすらに何度も書き写すことを繰り返す方が覚えやすいのではないか、
という考えです。
去年2020年。
自分の欠点を直そうと読書を始めました。
取り合えず、アウトプットに関する本から読み始めようと思いました。
「喉元に来てるけど、どうしても思い出せない」
そういうことを何度も繰り返しているので、
何かヒントを得なければ!と。
そうしていくつか読み比べると、共通する・重複する点がいくつか見えてくるものです。
その中で特に気になったのは
・手や体を動かすと覚えやすい(意味だけだと覚えにくい)。
・連想、紐づけをすると記憶が定着しやすい。
・3日を過ぎるとほとんどの記憶を忘れる。(エビングハウスの忘却曲線)
の3点です。
これを更に1文にまとめると、
「覚えたい内容は、関連する物事と並行・紐づけして3日以内に繰り返して書き出す」
となります。
例えると、
理想気体の状態方程式 pV=nRT を覚えるには、
・ボイル・シャルルの法則
・ドルトンの分圧の法則
等、類似する法則の公式を繰り返し書き写すのが手っ取り早いということです。
これらの公式には気圧が全てに含まれています。
よって、どれか1つの公式を理解するよりも、
共通している単位から紐づけて書き連ねると良い、という考えです。
単位が同じなら意味もほとんど同じで、
何度も書き写すと、身体で覚えることになるので、
テストとかで、どうしても分からない、となったとき
取り合えずそれっぽい公式を書き出せば何かしらのヒントになるかも、です。